いしの米国株投資

米国株をメインに投資状況を書き残していこうと思います。

積立NISAについて

私は今年の1月から積立NISAを始めました。積立NISAとは、少額投資非課税制度のことで、投資で得られた売却益(譲渡益)が非課税になる制度です。通常の投資では売却益に20.315%の税金がかかりますので、投資で1万円の売却益が得られても、実際に手元に残るのは7968円になってしまいますが、積立NISAなら丸々1万円が手元に残ってくれます。投資信託については、三菱UFJeMAXIS Slim米国株式 (S&P500)を選択しています。リスク分散の観点では、個別株投資と同じ米国株に投資するのもどうかなとは思うのですが、だからといって国力が衰える一方の日本株に投資しても安全であるとはいえないので、右肩上がりの成長が期待できる米国株を選択しています。2020/7/11時点の成績としては下記の通りで、コロナショックで一時的には-20%のマイナスになることもありましたが、その後持ち直して+5.3%のプラスになっています。まだ始めて半年ですが、積立投資は個別株投資に比べて心理的負担が少ないのがいいと思いました。個別株投資では、損が出た時に損切りすべきかでとても悩み、その時のストレスはかなりのものになります。それに比べて積立投資なら、一時的に損が出てたとしても長期的にはプラスになる可能性が高いと捉えることができ、株式市場の動きに右往左往しないで構えることが出来ます。(コロナショック以上の大暴落が発生したらそうも言ってられないでしょうが。。。)

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今週の投資成績 (2020年7月11日)

今週は保有していたワクチン関連株が上昇して+20万ほどのプラスになりました。現在のポジションは下記になります。ほとんどが広瀬さんの推奨銘柄ばかりになります。各銘柄についての情報は下記リンクの紹介記事が参考になると思います。

 

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因みに日本株は下記のような悲しい状況です。

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今までの投資成績 (2020年6月)

6月にかけては米国株を少しずつ買い増していきました。日本株は単元株制度のため一度の投資額が数十万になってしまいますが、米国株は1株から買えるため安いものなら数千円から投資できます。今までの苦い経験から、株を一度に購入すると、その後に暴落が発生したときのリスクが大きいので、1株から買えるのはとても良いと思っています。購入したのは広瀬さんが推奨しているリモートワーク関連とワクチン関連です。6月末時点でのポジションは、
日本株:約40万 / 損益-3万
・米国株:約260万 / 損益+10万
となり、2020年を通してのプラ転までには至っていませんが、損失を減らすことができました。因みに大分資金を投入してしまったと思うのですが、現在はFRB(米連邦準備理事会)が金融緩和をして相場を下支えしてくれているという期待から、若干リスクを取りにいった格好になります。

今までの投資成績 (2020年5月その2)

米国株投資にあたっては、広瀬隆雄さんの情報を参考にしています。広瀬さんは米国在住の証券マンだった方で、ホットな銘柄の紹介や最新の決算結果等、とても参考になる情報をtwitteryoutubeなどで公開してくれています。その広瀬さんの情報を参考に、リモートワーク関連としてズーム (ZM)、ワクチン関連でモデルナ (MRNA)を10万程度ずつ購入したのですが、これがうまくいって、数万円の利益が出ました。正直、相場の流れに乗れた面も大きかったと思うのですが、これをきっかけに米国株投資のウエイトを大きくしていきました。

今までの投資成績 (2020年5月その1)

コロナショックによる損失を抱えてしまい、2016年の時と同様に、株式投資に挫折しかけましたが、今回はあきらめずに投資を継続することにしました。というのも、株式は数年に一度の暴落はあるものの、長期的に見れば右肩上がりであり、その波に乗らないというのも貴重な機会の損失であることを身に染みて体感したからです。例えば、私が社会人になった2005年当時は、日経平均が11,000円、ダウ平均が10,000ドル程度だったのですが、それから15年で日経平均は22,000で約2倍、ダウ平均は25,000ドルで2.5倍にもなっています。日経平均はその前の15年はバルブ崩壊で右肩下がりだったので注意が必要ですが、ダウ平均については、1990年頃は3,000ドルであり、ずっと右肩上がりの成長を遂げてきたことがわかります。そのため、長期的に右肩上がりが期待できる米国株への投資を強化していこうという気持ちになりました。

今までの投資成績 (2020年4月まで)

2020年はご存じのように2月24日のNY市場でダウ平均株価が1000ドル余り下落したコロナショックがあり、私も大きな損失を出しました。2月始めの時点では合計150万程の株式を保有していたのですが、4月末頃には50万程の損失を抱えていました。それまでの主要取引履歴を書くと、
・2/25 三井海洋開発 (6269) 100株損切り -1万
・2/25 日産自動車 (7201) 100株損切り -2万
・2/28 IHI (7013) 200株損切り -7万
・3/9 小松製作所 (6301) 100株損切り -4万
・3/9 栗田工業 (6370) 100株損切り -7万
・4/10 SUBARU (7270) 100株損切り -9万
・4/22 WTI原油 (1671) 105株損切り -11万
・4/22 国際石油開発帝石 (1605) 100株損切り -4万
・4/22 イオンFS (8570) 100株損切り -1万
・4/22 ソフトバンク (9434) 200株損切り -2万
といった具合です(泣)特に4/20にあったWTI原油がマイナス転換したのは衝撃でした。あの時は3月末の底値から少しずつ株価が上昇していた時だったのですが、マイナス転換が発生してWTI原油 (1671)がストップ安になったのに恐怖して、これは何がなんでも売ってしまわないといけないと思い、その時保有していた株を含めて損切りしました。結果的にはこの後の5、6月にかけて株価が上昇し続けたので、売らない方が良かったのですが、あの時はそれほどまでに悲観に染まっていました。
(続く)

今までの投資成績 (2019年まで)

私は2009年から投資を始めており一応11年の経験になります。投資対象は日本の大型株メインで運用資金は100万程度だったのですが、成績としては、
・2009年:不明
・2010年:+4万
・2011年:不明
・2012年:-8万
・2013年:+26万
・2014年:+16万
・2015年:+2万
・2016年:-35万
と全然儲かりませんでした(苦笑)。また、2016年に-35万の損失をだした影響で、
「投資では全然稼げない。本業のサラリーマンをきちんとした方が良い」
という心境になり、保有株を塩漬けにして投資をしない日々が続きました。そのため、2017年、2018年は配当のみの収入となり、
・2017年:+2千円
・2018年:+7千円
でした。転機が訪れたのは2019年で、塩漬けにしていたWTI原油(1671)がいつのまにかプラ転して+15万の利益があり、株式投資にもう一度挑戦しようという気持ちになりました。それから、頻繁に売買するようになり、2019年は最終的に+20万ほどの利益を出すことができました。
(続く)