SBI、DMM、マネックス証券の比較
私は今年の5月から米国株投資を始めました。最初はSBI証券のみを使用していたのですが、手数料でDMM証券が良さそうだったり、投資情報や取扱銘柄数でマネックス証券が良さそうだったりしたので、結局3社共に口座開設しています。それぞれの特徴を簡単に比較してみました。
1. SBI証券
・取扱銘柄数が多い : 〇
・住信SBIネット銀行を使用することで為替スプレッドを4銭に抑えることが出来る : 〇
・取引手数料は0.45% (マネックス証券と同じ) : ×
2. DMM証券
・取扱銘柄数が少ない : ×
・円貨決済のみとなり、配当金入金時は為替スプレッドが1円(100銭)かかる : ×
・取引手数料は0% : ◎
3. マネックス証券
・取扱銘柄数がとても多い : ◎
・為替スプレッドは円→ドルは0銭、ドル→円は25銭 : ×
・取引手数料は0.45% (SBI証券と同じ) : ×
・投資情報がとても充実している : ◎
・外貨振替処理に1日要する (即日取引ができない) : ×
・手数料比較
1ドル=100円と仮定して、1,000ドルの株式を売買した場合に手数料がどのくらいかかるか比較してみました。参考にSBI証券で100,000円の日本株を売買した場合の手数料も計算しています。
やはり、大分安くなったとはいえ手数料がそれなりにかかってしまうところが米国株の悩ましいところです。
・まとめ
以上の通り、各社それぞれ特徴があるので、それに合わせて使い分けるのがいいと思います。私は今のところ、なるべくDMM証券を使用して、取り扱いがない場合や配当金狙いの場合はSBI証券やマネックス証券を使用するようにしています。